ウィステリアハウス東京株式会社
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弊社はパブリックアフェアーズ、すなわち、市場創出、事業発展、社会的インパクト創出を目的として、政府、業界団体、メディア、投資家など様々なステークホルダーへの働きかけや対話を行っていく活動を専門とするコンサルティング・ファームです。21世紀に入り、テクノロジーの発展、国境を越えた経済活動の活発化、情報の民主化が進むにつれて、社会的アジェンダが浮上し、様々な利害関係者と連携していくことが、市場での競争に直面しながら事業を行う企業にとって益々重要になってきています。
複雑なビジネス環境において、経営ビジョンや事業目的を置き、取り組むべき課題を選び、付加価値を提供していく。市場を拡大し、自社の優位性を高めていくために、政府、投資家、消費者、従業員など重要なステークホルダーとの対話を進めていく。複雑で不確実性が高まる環境において、企業が長期的に社会的価値を提供し、事業を発展させていくための助言と支援を提供させて頂きます。
弊社の社名「ウィステリア」は、藤の花の英語名です。藤の花は、平安時代から日本人に愛されている日本の固有種です。花言葉には寄り添うといった意味もあります。コンサルタントとして、クライアントに寄り添いながら、日本人としての視点を大事に助言し支援していくという思いから拝借しました。
日本は世界最古の国のひとつであり、また、世界で最も歴史が長い企業が存在する国でもあります。日本の社会や企業のあり方は、世界に存在する様々な課題を解決する上で引き続き大きく貢献する可能性を有していると信じています。日本人のひとりとして、プロフェッショナルのコンサルタントとして、日本企業が発展し、また日本社会がさらに豊かになることで、国際社会に変わらず貢献していくことを応援できたらと思います。今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
代表取締役 佐藤 陽一郎
外務省(2005年~2016年)WTO(世界貿易機関)での貿易交渉、EUとの経済連携協定(EPA)交渉、パキスタン駐在、日本企業の海外展開支援などに従事しました。
総理大臣官邸(2013年~2015年)第2次安倍政権期に総理官邸に出向し、平和安全法制、国家安全保障会議設置に携わると共に、「地球儀を俯瞰する外交」として総理の訪問や首脳会談の準備に従事しました。
ゴールドマン・サックス証券(2016年~2018年)社長室、政府関連担当として、規制対応や投資案件の支援に従事。また、地政学リスクについて機関投資家に助言しました。
ブランズウィック・グループ(2018年~2024年)東京での最初のメンバーとして日本オフィス立ち上げを主導、パートナー(経営役員)としてクライアント企業にM&A、株主アクティビスト対応、メディア対応、地政学リスク対応などを助言しました。
ウィステリアハウス東京(2022年~現在)2022年創業。日本企業、外資系企業、スタートアップ企業にパブリックアフェアーズ、官民連携、評判構築、メディア対応などを助言しています。また、地政学リスク対応も助言しております。